ドラマーになりたい

ドラマーになるための練習方法や選び方を紹介します。

ドラマーに必要な素質

ドラム

ドラムは豪快というイメージがあるかもしれませんが、緩急をつけて叩いたり、正確な拍を刻んだりと、繊細な表現もする楽器です。

なので、意外とそういった緻密な作業が好きな人や、ビートを体に刻み込めるような人が向いていると言えます。 ドラムはバンドのリズム隊なのでドラムのリズムが崩れるとバンド全体が崩れてしまいます。

しかし、結局のところは、ドラムを叩いてみたい、ライブに行ったらついついドラマーを見てしまう、バスドラの音波を肌で感じるのがたまらないといったような人なら、誰でもOKだと言えます。

バンドの要になるドラムなので練習は人一倍しなければなりません。どの楽器も練習は人一倍しないといけませんが特にドラムは家などで電子ドラムなどが無い人は練習できないのでドラムが触れる貴重な時間をどれだけやりこむかによって技量は決まります。

初心者に必要なスティック・ドラムの選び方

スティックと聞いてイメージされるのは、いわゆる木でできたものですが、木以外のゴムや金属で出来たものやブラシタイプのものなど、楽器屋へ行けば色々なものがあることがわかります。

初心者はヒッコリーという素材がお勧めです。定番の材質でもあり耐久性にも優れオールジャンルのアーティストが愛用しているので間違いはありません。
太さや重さがありますが手の大きさや手首の筋肉などに合わせて疲れないのがいいです。店員さんに言って軽く叩かせてもらってみて疲れたり重くないか確かめてみてください。

次に、ドラムセットについてですが、一式揃えられれば一番良いですが、なかなかそうは行きませんし、揃えられたところで自宅で叩くととんでもない音がするため、基本的には、最初の内はスタジオのものを借りたり、軽音部に所属している人なら部のものを使う形になると思います。
それでも、最低限スネアドラムとバスドラ用のペダルだけは、自分のものを購入することをオススメします。

あと、自宅の練習用には電子ドラムを購入するという方法もあります。
生のドラムのように細かい音の表現は出来ませんが、基本的にはゴムパッドを叩くだけの音しかしないので近所迷惑にはならないですし、リズムを刻んだり、練習曲の叩き方を体で覚えるのには十分すぎるアイテムです。

初心者のドラム練習方法

ドラムセット

実際にドラムを叩くのが一番良いのは間違いないですが、多くのドラマーは叩ける場所に制限があるため、毎日ドラムに向かって長時間練習するというのはなかなか難しいと思います。

そのため、ドラムに向かっていない時間は基礎練習に充てることとなります。
とりあえず、何よりもドラマーは手首が柔らかくなくてはいけません。 腕の筋肉だけを使って叩いている内は良い音が出ないので、スティックを持って手首を使った素振りをしてみたり、騒音で周りに迷惑をかけないよう、分厚めの雑誌などを叩いたりといった練習がおすすめです。

叩くことでスティックの跳ね返りなどが手になじむ練習にもなりますし、手がすぐに痛くなるなどした場合にスティックの重さ、太さがあっているか否かも分かります。 その時に単純にバシバシ叩くのではなくメトロノームなどに合して体にリズムを刻みましょう。

雑誌などをドラムのセットの位置に置き練習するのもいい事です。練習したい曲を流しながら位置の確認をして叩き体に感覚を掴ませることも良い練習です。
あとは、強くペダルが踏めるよう、暇があれば踵を地面に付けた状態で足先をパタパタと動かしてみるのも良いでしょう。

ドラマーを目指す人へ

ギターやベースのような弦楽器をやる人が最初に苦労するのに対し、クオリティはともあれ、ドラムはある程度のリズムを刻むだけなら、ハッキリ言ってすぐに出来てしまいます。

最初の内こそ、手足が一緒に動くなんて言ってますが、よほど不器用な人でも一日練習すれば、簡単なリズムぐらいは叩けるようになってしまいます。
なので、ドラムをやっているとすぐに仕上がったと思いがちですが、実際はそんなことはありません。

ただただ叩いているだけなら、機械にでも出来ますし、何だったら正確性の面でいうと機械よりも劣ります。
ハイハットやスネアの叩き方ひとつでも色々な音が出せます。
完璧にコピーしたと思っている曲でも、より正確なドラミングを目指してみたり、自分なりのアレンジを加えてみるのも良いでしょう。

せっかく人間が叩いているのだから、人間にしか出来ない表現を目指しましょう。
ドラムはシンプルな楽器であるがゆえ、色々な遊び方が出来るのです。
バンドではギターやボーカルが目立っていますがバンドの要はいつだってドラムなので縁の下の力持ちという重要な役だと言う事を忘れずに練習を頑張ってもらいたいです。

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